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ネクステートを用いた発熱外来の運用


愛知県豊田市の「豊田地域医療センター」ではネクステートを用いた発熱外来を運用している。患者さんに自らネクステートを当ててもらい医師はヘッドフォンで聴いて診断する。「豊田モデル」と名付けられた、発熱外来の運用は医療者の感染に対する安心感を担い、また困難な時代だからこそ新たなチャレンジに取り組む事で院内のチームワークが活性化したという。 さらに新型コロナウイルスの地域での流行に合わせてトヨタ自動車ばりの「カイゼン」を積み重ねていく事で新たなチャレンジにつなげていく姿をご紹介します。

 

感染対策を始めたきっかけ

  • 2020年3月頃から都内の病院などで 院内感染が報道されるようになってきた。

  • 当院でも3月から院内で「新型コロナウイル ス対策ICT委員会」を発足。

  • 病院内外への取り決めを週2回オンライン会 議で決定。病院全体の方針、病棟、外来、 在宅、看護部、リハ、放射線科、健診、 病院事務に分けて協議していった。

感染対策の実際

  1. 医療従事者が不意に持ち込む 職員への行動制限、職種毎にチーム分け、 職員の不安感への対応 (勉強会や資料配付)

  2. 来院した患者からの感染  発熱や有症状の患者を 病院外で完全に分けて 診察する「発熱外来」 を4月中旬から開始

発熱外来Ver.1

  • 発熱や有症状がある方を院内に入れずに診察する方法を検討していった。

  • トヨタ自動車からハイエースをお借りし、 車内をビニールで二分割して診察室として利用することとした。

  • また、株式会社シェアメディカルと協定を結び遠隔聴診器を用いて問診から診察まで車内で完結させることに成功した。